元大相撲幕内の照強と対戦の城戸康裕が「寝技と押し出しで負けたらなかったことにする!」【JMAEXPO】

巌流島ルールで対戦する城戸康裕(右)と照強

 元K-1ファイターの城戸康裕(谷山ジム)が10月18日、「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日会見に出席し、いつもの城戸節で会見を沸かせた。

 同大会は日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会。城戸は初挑戦となる巌流島ルールで大相撲の元前頭3枚目・照強(大相撲/日本)と対戦する。

 前々日会見は中国にいたため欠席していた城戸はこの日「マジで言われたのは6日前ですからね。試合が決まったのが6日前。昨日の夜まで中国にいたし、街で声かけられて“ねえ、ちょっと試合しない?”と言われて出るような感じですからね。そこホント、ちゃんと見てね。初めてだらけなんですよ。まずオープンフィンガーグローブ使ったことない。さっき初めてはめた。グラップリングもやったことがない。ついでに言うと閉所恐怖症。前にYouTubeで矢地君とスパーリングをやった時に、矢地君に乗っかられた時になにもされてないのにタップした。それくらいの閉所恐怖症。あと押し出し。勝てるわけないでしょ? 力士でしょ? 絶対に無理! だから寝技と押し出しで負けた場合、ウィキペディアには絶対に載せない。なかったことにする。ただ、パンチとかで倒れて負けたらしようがない」などと独演会。

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