南アフリカの大巨人ボクサーと対戦する関根シュレックが「死中に活あり」と腹をくくっての出陣【JMAEXPO】

腹をくくった関根

 前々日会見では「自分のローやカーフキックよりも相手のジャブのほうが長いと思う。しかも130kgの体重でも動きも速い。もともとラグビーの猛者なのでタックルも効かない」と頭を抱えていた関根。

 この日は「今日、初めて彼を見て、この言葉が頭に浮かびました。古くから日本でいわれる『死中に活あり』。死を覚悟して突っ込んでいって、そこに生きる活路がある。今風に言うと『負ける勇気を持って勝ちに行け!』ですかね。やるしかないと思います」と参戦するRIZINの榊原信行CEOの著書のタイトルを引き合いに出し、腹をくくった。

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