34都道府県の国産ナチュラルチーズが大集合!東京ドームシティ「Cheese Fun! Fan! Fun!」
北海道「共働学舎新得農場」の桜のアフィネ「さくら」
有料エリアでは「第9回 日本の銘チーズ100選」として、地域ごとにエリア分けされた国産チーズ工房ブースにて、生産者と直接交流しながらJCA出品チーズを試食することができる。記者が立ち寄った北海道エリアの「共働学舎新得農場」は、欧州の伝統的なチーズ製造技術でブラウンスイス牛のミルクからチーズを手作り。桜の葉で香りをつけて仕上げに桜の塩漬けをトッピングした桜のアフィネ「さくら」、3カ月熟成した香り高い「ラクレット」が試食できる。
東北エリアの「くずまき高原牧場」は、“東北一の酪農郷” をうたう宿泊施設付きの牧場。「ほたる」は、パスタフィラータと呼ばれるさけるチーズで、まるやかなミルクの風味と弾力が特長。「プチ・カチョカヴァロ」は、ひょうたんのような形のセミハードタイプのチーズ。そのまま試食できるが、表面を焼いて焦げ目をつけると外は香ばしく、中はトロッとしてよりおいしいそう。