WOLF HOWL HARMONYがロックな新曲リリース!「転げ上がっていくような応援歌」

 

『デジモン』を見た時みたいな感覚

ーー「ROLLIN’ STONES」を手渡されて、最初に沸き上がった気持ちというのは……? 

GHEE:この曲は、最初はラップゴリゴリな感じでヒップホップっぽいんですけど、サビになるとポップになっていくところが新しいなって思ったのと……今回の取材でめっちゃ言ってるんですけど、『デジモン』を見た時みたいな感覚になりました。

RYOJI:『デジモン』のイメージが強すぎるな!(笑)

GHEE:歌とかメロディーが似ているとかじゃなくて……スー君(SUSUKI)も同じ感覚だったので……これからスー君がまとめてくれます。

SUZUKI:自分でまとめろよ!(笑)

GHEE:取っておきました!(笑)

ーー ……もしかしてこれは送りバント?(笑)

SUZUKI:……GHEEちゃんが言いたいのは子どもの頃に『デジモン』の主題歌を聴いて自分のなかに沸き上がった感情みたいなものが、この曲を聴いた時のものと似ていてエモかった、エモいってことだと思います。僕ら『デジモン』はまさに世代なんです。2000年代に入って2010年ぐらいまでの。あの熱くて歌詞もストレートでガーッと直接入ってくるような言葉やメロディーラインが……

ーーHIROTOさんはいかがですか?「ROLLIN’ STONES」のファーストインパクト。

HIROTO:僕たちにとっては初の応援歌なんですよね。学生の頃、同じ部活の友達と一緒にカラオケに行って、ベリーグッドマンさんだったりFUNKY MONKEY BΛBY’Sさんの応援歌を歌っていました。そういう曲って大人になって集まった時とかも歌ったりするので、「ROLLIN’ STONES」も聴いてくださる方々と近い存在の曲になれたらいいなって思います。キャッチーな部分があるし、みんなで歌ってもらえたら、パフォーマンスしている僕たちもうれしいです。

RYOJI:僕らの代表曲にもなるんじゃないかなっていうキャッチーさがあって、可能性を感じます。オープニングテーマに起用していただいているドラマ『バントマン』と一緒に盛り上がっていけるんじゃないかって、今も期待とワクワクが大きいです。