スポーツとエンタメで魅力と刺激を発信!長崎スタジアムシティの登場で生まれた新しい長崎の楽しみ方

 

ホテルの客室やプール、大浴場から! 非日常なサッカー観戦

 ピーススタジアムは非日常なサッカー観戦や体験ができるスタジアムでもある。スタジアムに直結したホテル「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」のスタジアムサイドにはさまざまな観戦スタイルを実現する客室や施設が目白押しだ。例えば、スタジアムを一望できるプールで、サウナで整いながら、そして天然温泉に浸かりながらピッチを眺められる。

 スタジアムビューの客室はベランダつきで、試合のある日に滞在すれば、見下ろしながらになるものの観戦も可能。目の前には長崎市を代表する観光スポットの稲佐山があり、遠くには長崎港も臨める。早朝は入港していた大きな客船の姿も見え、長崎らしい風景が広がった。ホテル内のカフェやレストラン、バンケットルーム、ロビーなどからもスタジアムビューが楽しめる。ピッチを眺めながらの朝食もまた優雅だった。


サッカー観戦と宿泊が楽しめるプラチナBOXは5階に。室内はサッカー観戦気分を盛り上げるインテリアで、ベランダから特別な観戦席にも!客室はベッドの代わりにテーブルをいれてパーティー仕様にもでき、企業向けに試合観戦を主体としたパッケージを提供するという。


ベランダから観戦席に出られる

 試合観戦はできないが、スタジアムを“非日常”に楽しむもうひとつの選択がある。それが、スタジアムの上を滑空する「ZIPライン」だ。ハピネススタジアムの真上を北から南へ約250メートル、自分の身ひとつで飛びながらスタジアムビューを楽しめる。スタンダードなロープにぶら下がるようなスタイルの「着座型」でのフライトはスタジアムはもちろん、稲佐山や長崎港、長崎の街並みも楽しめる。空を飛ぶ「スーパーマン型」なら、サッカースタジアムを上空から全身で感じることができる。サッカースタジアムを上空から見られるのは「長崎スタジアムシティ」だけだという。

ZIPラインは10~18時。現地での順番待ちで、2500円。年末年始・緊急災害時、またスタジアムでのイベント都合で時間が変更になることもある。