スポーツとエンタメで魅力と刺激を発信!長崎スタジアムシティの登場で生まれた新しい長崎の楽しみ方
シティビューの部屋からは長崎らしい町並みが臨める
ジャパネットが本気出した「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」
先に紹介した「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」だが、アピールするのは、非日常なサッカー観戦体験だけではない。同時に長崎での充実した時間と、旅を終えても続く充実した日常も提案する。
55型以上の大画面テレビ、プラズマクラスター加湿空気清浄機、シャワーヘッドといった客室内のアイテムはジャパネットが厳選して整えた。客室の洗面や大浴場には通販番組で取り扱っていたダイソンドライヤーを設置。アメニティは五島の椿油の成分を使ったオリジナル品だという。大浴場の更衣スペースでは「髪がさらさらになる!」「シャンプーが最高」といった声も聞こえた。
引き出しを開けると、かわいいが飛び出した!
ホテル内のさまざまなレストランでは「ジャパネットグループ」が厳選したメニューを提供する。志を持ったシェフが、海鮮はもちろん、肉、野菜、エディブルフラワーなど長崎産にこだわって自ら農家を周って集めた食材を使って腕を振るう。長崎といえば魚介のイメージが強いが、湿地や火山灰が混じった土など県内には様々な土壌が存在しているため、バラエティーに富んだおいしい食材が揃うのだという。朝食も長崎の味を堪能できた。また、ホテルで焼かれているパンもつぎつぎにほおばりたくなること必至だ。
長崎産でいっぱいの器
最上層階には長崎の夜景を背景に音楽ライブと食事が楽しめるライブレストラン「THE CLUB Nagasaki」「THE BAR Nagasaki」など長崎の夜をしっとりと過ごせるエリアもあり、長崎滞在を延長したくなること必至だ。
チェックアウトするころには、心身ともに長崎と「長崎スタジアムシティ」のホスピタリティに癒された。
グラバー園は大型客船で到着した外国人観光客でごったがえしていた
毎年話題になる都道府県魅力度ランキングでは上位にあり、旅先としても人気の長崎県。そのなかで、世界遺産、グラバー園や出島など大浦天主堂を筆頭に異国の文化がミックスした街の雰囲気、路面電車が走り、坂の多い街並み、稲佐山からの夜景、そして長崎原爆資料館を含めて、いろいろなアプローチで楽しめる長崎市は今も昔も魅力的な場所だ。
ヨーロッパや中国大陸から人と文化が入り込んだ街に歴史上のヒーローたちが新しい知恵や刺激をを求めて集まったように、「長崎スタジアムシティ」の登場で、長崎市に足を運ぶ人が増えることは間違いなさそうだ。
稲佐山からの夜景にも変化が。写真の左青白い大きな光がピーススタジアム
(取材協力:長崎スタジアムシティ)