森星「すごくハードルの高い撮影」にトライ 新型BMW1シリーズのイメージモデル
イベントでは、新型BMW1シリーズの魅力についてトーク。そのなかで、東京から淡路島まで7時間半運転していったエピソードも紹介。
「行き当たりばったりであんまりスケジュール立てられない人で、そういう意味でも自由すぎるくらいかもしれないんですけど。自分がその時どこ行きたいかって突然決めるっていうところに楽しみがあって。今回は淡路島にもともと見に行きたい景色があったんです」。
見たかったというのは、秋の七草のひとつであるフジバカマと、渡り鳥ならぬ渡りチョウのアサギマダラの姿だという。
「お花はすごくいい香りなんですけど、絶滅危惧種なんです。淡路島は香りの島って言われてるお香の生産地ナンバーワンでもあるんですけど、本当に香りにあふれた島です。アサギマダラは、国境を超える前の段階で、この時期、1週間ぐらいだけ異常にいるんです」と話した。
東京から淡路島まで車で行ったのは初めてだと笑うと、「家からストレートに(見たいと思った)その景色に向かっていけるってすごく贅沢なことだなって。今はシェアする世の中で、それもすごくいいし、私もレンタカーもするし、(シェアを)エンジョイしてるんですけど、(自分の車を持つことが)こういったハピネスにもつながるんだなって」
最後に森は、「心からエンジョイしているものだったりハッピーになる源を、BMWさんのファンの方にはもちろん、車というひとつのコンテンツをなかなか身近に感じられなかった人たちに届けたいなという思いです。今回の試乗は今まで生きていた中でチョイスしてきた幅をさらに広げてくれたので、人生を楽しむコンテンツでいろんなところに眠ってるんだなって。BMW、私のメイトと一緒に楽しめたことをより多くの人に知っていただきたい」と、話していた。
「今度は逆方向に行ってみたい」
イベント終了後の取材で、新たに挑戦してみたいことはあるかと聞かれた森。
「7時間半かけて東京から淡路島まで運転したので、今度は逆方向とかに行ってみたいです。逆に 7時間半いくとどこにたどり着くんでしょうね。四方八方日本列島をメイトとともにいろんな景色を見たいと思います」