クリス・ブルックスが青木真也を破り、1年ぶりにKO-D無差別級王座奪還。12・28両国で“カリスマ”佐々木大輔が挑戦へ【DDT】
最後はクリスがタップを奪う
ここで、今林久弥GMがリングに上がり、クリスに「初防衛戦、12月28日、両国国技館大会です。戦いたい相手はいますか?」と問うと、佐々木がリングイン。佐々木は「今日は襲ったりしない。青木真也も素晴らしかった。クリス、おまえが勝つとは思わなかった。おまえが勝ったら言おうと思ってた。最近、愛とか恋とか夢とか、そんなものはクソ食らえだよ。このリングにそんなものは必要ない。俺がそのベルトを獲ったら、DDTのリングをめちゃくちゃなDDTに戻してやる。両国、最高の舞台ですべてを失うんだ。次のチャレンジャーはこの俺、佐々木大輔だ」と挑戦表明。クリスが合意したため、両国での王座戦が決定。佐々木は珍しくクリーンに握手し退場した。