未来の広島に小学生が「レモン型コンポスター」を提案!「世界こども未来会議 in HIROSHIMA」
前半は子どもたちがグループに分かれ、アイデアをまとめるワークショップを展開
前半では子どもたちがグループに分かれ、アイデアをまとめるワークショップがスタート。子どもたちはまず、NTTが開発したウェルビーイングのために大切なことが書かれた18枚の「わたしたちのウェルビーイングカード」を使い、自分にとって何が大切なのかをグループ内で共有した後、“住み続けられる未来の広島” にとって大切だといえるカードを選んでさらに発表シートにまとめていく。
後半は、ワークショップでまとめた発表シートを元に、各グループがステージに上がってアイデアを発表。自身がアイデアを審査する立場でもあるため、他のグループの発表にも真剣に聞き入る子どもたち。発表後は広島テレビ放送報道部の庭田杏珠記者が、来年で被爆80年となる広島に向けた取り組み「NEVER AGAIN」のひとつ、被爆前後の白黒写真をカラー化して体験者以外にも身近に感じてもらう「記憶の解凍プロジェクト」についてステージトークを行った。