THE RAMPAGE 浦川翔平、東京の新BUZZスポット「レコードカフェ RECOCO」でアナログレコードを聴く〈BUZZらないとイヤー! 第86回〉


手慣れた手つきでレコードを物色するんですが、手が止まるのはジブリばかり……?

 動画を見終えたところで地下へ。コンクリート打ちっぱなしの階段を下ると、まったく異なる雰囲気の空間が広がっています。ウッディーかつヴィンテージ感のあるしっとりしたスペース。階段を降りたところには国内外のアーティストの名盤のジャケットがディスプレーされていて、その下にレコードが置かれています。

 翔平さんは自然にレコード棚のほうへ。「うわー、ジブリがある。『千と千尋の神隠し』に……トトロはあるのかな。トトロ、好きなんですよね。 テテテ、テテテン、テテテ、テテテンって、SkrillexがULTRA JAPANで最初に流してましたよね。山下達郎さんに竹内まりやさん、松田聖子さん、宇多田ヒカルさん。あ、Nujabesあるじゃないですか」


国内外の若手アーティストたちから注目を集めている竹内まりやの「PLASTIC LOVE」もしっかり

 すると「BTSやBLACKPINKとか韓国系もありますよ。分かりやすく分類していて、青が邦楽、赤が洋楽、緑がK-POP」と川浦さんが登場です。「店舗に置いているレコードは300~400枚ぐらいで多くはないんですけど、利用される方が聴きたいというようなアーティストの作品だったり、王道とされる名盤を置いています。レコードカフェっていうには枚数が少なすぎるしラインアップもどうなんだっていうご意見もあると思うんですけど、ここはアナログレコードを聴くという体験をするカフェなので」

「そういうことを言う人はいるでしょうね。アナログレコードが好きだっていう人は、すごくこだわりがあるタイプの人だから」と、翔平さん。「……あれ、このジブリジャズってなんだろう」。一度に持って行っていいのは3枚まで。「よし、となトト、センチヒ、ととジャズで」と、3枚決まったようです。


マイケル・ジャクソンもSilk Sonicも、RADIOHEADも、K-POPもあるのに……全部ジブリ系