村上和成がスーパー・タイガーのマスクを引き裂き反則負け。12・5後楽園でタイトルをかけて遺恨決着戦へ【SSPW】

試合後、「タイトルかけてやってやる」と村上(撮影・三田春樹)

 続けて現れたスーパーは「あの野郎。でもな、これで予定通り、こっちしっかり振り向かせてやったからよ。あとは、必ず仕留めてやるからよ。おお、分かってるのか、お前。このマスク、この代償、おお、ベルトだけじゃねえよ。命をかけてこいよ。徹底的にやってやるからな、なめんなよ!」と怒りは収まらず。

 SSPWの平井代表も「かねてから佐山先生と話をする中で、村上さんが王者になって、間下がああいう形でやられたら次はスーパーが行くしかないだろうとはおっしゃっていたので、12月5日はスーパーを村上に挑戦させていただく」とゴーサインを出し、12月の後楽園大会で両者による遺恨決着戦がタイトルをかけて行われることとなった。