EXILE AKIRAとMIYAVIが中国の人気リアリティーエンタメ番組でそれぞれ3冠
10月25日(日本時間)に配信された最終のエピソード12で、AKIRAとMIYAVIは、ファイナルとして2つのグループステージに臨んだ。
最初のステージでは、AKIRAとMIYAVIは共に同じチームにてパフォーマンス。「斗牛(ドーニョー)」という課題曲で、「その瞬間、その闘士も、牛も、両方とも戦士であり、二つの生命は平等である。善へ向かうことこそが人類の最後の誇りであり、勝利の鍵である」という難解なテーマを見事に表現。スタジオには大規模な闘牛場のセットが組まれ、壮大かつ圧倒的な世界観の中、MIYAVIのコンテンポラリーのパフォーマンスと、AKIRAは中国語でランプも披露した。オーディエンスは、AKIRAのラップを大絶賛、そしてMIYAVIに対しても、「ダンス、歌唱、そしてステージでのカリスマ性、MIYAVIは完璧な没入型パフォーマンスを見事に実現」と感嘆の声があがった。
2つ目のステージでは、AKIRAは、チームリーダーの李克勤の代表曲「紅日(ホンズー)」をメンバーとともに全員で大合唱。オーディエンスも加わって、会場全体が感動と幸せな空間に包まれた。一方MIYAVIは、中国では有名な楽曲「盛夏光年」を披露。これまで番組の中では封印していたエレキギターを手に取り、会場を熱狂のロックステージへと導いた。
番組は、著名人が歌唱やダンス、演技などの総合エンターテインメントの腕を競い合い、観客の投票で勝敗が決めるという内容。出演者は、チームに分かれて、プロの音楽家やエンターテイナー、プロデューサーからアドバイスを受けながらステージに挑戦し、感動的なパフォーマンスを届けるというもの。通算4回目となる新シーズンでは、AKIRAやMIYAVIを含むアジアの各界を代表するスターが集結している。