BALLISTIK BOYZが初の武道館「この景色がずっと見たかった」
衣装を着替え、『Drop Dead feat.TRINITY』でボルテージを爆上げ。EXILEのカバー曲の『Touch The Sky』の後は、奥田が「この曲でブチ上がっていこうぜ」と煽り『God Mode』『Most Wanted』で会場を大いに揺らす。『テンハネ -1000%-』では力強い歌とダンスだけでなく、メンバー全員でアクロバットも披露し、ファンは大興奮! 単独公演では『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 “BBZ”』以来のメンバー全員でのアクロバットとなった。海沼が「これから皆さんと1つになって楽しむ楽曲にしたいと多います」と言うと『Meant to be feat. F.HERO & BOOM BOOM CASH』に突入。「タオルを回せ!」と言う海沼の掛け声と共に客席もその場でタオルを回して盛り上がった。砂田が「もう冬だけとこの曲やらないとバリ始まらないでしょ」と口にすると『SUMMER HYPE』がスタート。客席はメンバーと一緒に腕を上下に揺らし、真夏のように温度も上昇! 『Life it Party』では画面にバナナが出てきて奥田がスーパーモードになる一幕もあった。
12月4日発売のニューシングル『SAY IT』もパフォーマンス。懐かしさ感じるポップなメロディとダンスで会場に爽やかな風をもたらした。ライブ本編のラストは『N.E.X.T』。本日でグループの第一章を終え、ネクストステージへと向かう彼らの決意表明とも受け取れる、感情のこもった歌唱だった。
アンコールを受け、再びステージに戻ってきたBALLISTIK BOYZ。それぞれのソロステージも含めた激しいダンストラックを披露し、LDHアーティストのDNAを見せつけた。『24karats TRIBE OF GOLD』ではあまりの盛り上がりで服を脱ぐメンバーも。また、ファンのリクエストに応え(?)『PASION』は何度もおかわりパフォーマンスし、客席も汗だくになって大盛り上がり。「やりすぎだよ(笑)」と砂田は笑っていた。そして日髙が「最後はこの楽曲で。皆さんとニューストーリーを歩めたらなと思います」と口にすると7人でスタンドマイクを握りながら『HANDS UP』を披露。ラストのサビでは頭上に銀テープが舞い、BALLISTIK BOYZは全力の歌声を届けた。第一章を終え、ネクストステージへと向かう彼らの勇姿をファンは最後まで見守っていた。
以下にライブ前の取材の様子。