MA55IVE THE RAMPAGE「尖っていくのが大事」 MA55IVE 最高!な瞬間を詰め込んだスペシャルブックを発売
ーーこれからのことについて聞かせてください。本の中でこれからの目標についての話が出てきますが、海外展開、海外のフェス出演は頻出ワードになっているかと。山彰さん、そこはどんなプランを立てていますか?
山彰:まずはビジュアルとかスキルを磨き上げるというのがあって、そのうえで一人ひとり自分の色を持って、それを世界に発信できるような自信とパワーをつけていくことが大事かなと思っています。あんまり枠にとらわれずに自分がこんな感じかなって思ったところをどんどん突き詰めていけば、LDHには絶対いないようなグループが完成していくと思うんですよね。その先で、いろんな人の力を借りながら、いろんな曲を作って。可能性は無限にあるので思い立ったら即行動で、いろんな曲をやって感触を掴むのも良しだし、「Wild Boy」とか「RIDE OR DIE」っていうミクスチャーの前例もあるので、そこをもう 1 回攻めて海外に持っていくのもありだと思います。今は唯一無二のグループとして、とにかく尖っていくのが大事。その中でステージでぶちかませれば、新しい客層をつかんでいけそうな気もします。
ーー海外という意味ではTHE RAMPAGEでタイや韓国でライブパフォーマンスをしていますが、その際に、MA55IVEでパフォーマンスは……?
山彰:してない、ですね。やってみたいな。LIKIYAさんは英語をしゃべれますし、定型文を話すんじゃなくて、もっと楽に伝えられるだろうし。
LIKIYA:僕だけじゃなくて、翔平もしゃべれるし。山彰が言ったように僕ららしい空気感で攻めていけるのかなっていうのは感じてます。とにかく挑戦してみたいですね。
ーーさて最後に、この本は、幻冬舎さんとTHE RAMPAGEがタッグを組んで毎月1つ作品を出していく企画「GL-16」の一冊として世に放たれるわけですが、今後もRIKUさん、吉野北人さん、陣さん、慎さん、川村壱馬さんと控えています。そのなかで楽しみにしてるものはありますか?
山彰:たっくん(後藤拓磨)のやつ!
健太:僕もたっくんだな。
-ー後藤さん人気! 健太さんは『THE RAMPAGE うちなーぐちかるた』で取材させていただいた時も後藤さんを挙げてました。ブレてないですね!
健太:たっくんしか内容が分かってないというのも……ある(笑)。
翔平:慎のスタイルブックも結構凝ってるんですよ。陣さんは……エッセイか。最後に雑学があったりするのかな(笑)。
山彰:陣さん、気になるな。
-ーMA55IVEがバトンパスをするのはRIKUさんですね。もし取材の機会があったらですが、これを話題にしたら面白いことを聞けるよっていうヒント……もらえたりしますか?
MA55IVE:話すよりも、シャドーボクシングをお願いするのが一番いいと思いますよ!
-ーそれは言い出すタイミングがポイントになりそうですね……文字になるのかな(笑)。
(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)