創刊40周年「FRIDAY」がグラビアアワード「グラデミー賞」開催!グラビア文化を世界へ発信
11月9日で創刊40周年を迎える写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が、次代を担うグラビアアイドルを誕生させ、グラビア文化の価値創造と業界の発展に寄与するべくアワード「FRIDAY グラデミー賞」の開催を発表した。
1984年11月9日に創刊した写真週刊誌「FRIDAY」は、数々の芸能、エンタメニュースや世間が気になるニュースを写真と共に紹介。誌面に登場したグラビアアイドルはその後、芸能界にスターとして羽ばたいていった者も数多い。長年にわたりグラビア文化を築き、発展させてきた同誌が、グラビアアイドルを称え、業界全体に敬意を示すと共にさらなるグラビア業界の発展を築いていくために創設したアワードが「FRIDAY グラデミー賞」だ。
「FRIDAY グラデミー賞」は、グラビア写真(作品)を表彰するだけでなく、作品に関わったカメラマンやスタイリスト、ヘアメイクも表彰対象。対象作品は今年12月16日までに「FRIDAY」編集部から発売された全ての写真集(書籍、デジタル版)を対象とし、累計販売数、サイト閲覧数、推しグラドル投票数、話題性など独自にポイント化して選考する。
各賞は最優秀グラビアアイドルを表彰する「MVG」、1st写真集が対象となる「Best GRADOL Debut賞」、外国籍および出身のグラビアアイドルの最上位者を表彰する「Asian GRADOL賞」(W受賞可)、グラビア界をけん引してきたレジェンドを称える「Legend GRADOL賞」、選考委員が選考する「特別賞」(複数タイトル可)の5つを設置。来年1月10日、「FRIDAY」本誌およびデジタル、公式Xにて発表予定。
選考に際し「FRIDAY」サブスクリプションにて、11月8日深夜0時~12月16日深夜0時まで “推しグラドル投票” を実施。世界中どこからでも参加可能で、毎日1日1票を推しのグラビアアイドルに投票でき、投票数はグラデミー賞の選考ポイントに加算される。同時にAmazonにグラデミー賞ストアがオープン予定。
同社ではグラデミー賞の開催を機に、日本特有のグラビア文化をアジア全域に展開し、グラビアアイドルの素晴らしさを国外にも広げていくことを表明。第1弾として11月29日のブラックフライデーより、電子書籍サービス「台湾BOOK⭐︎WALKER」にて、「FRIDAY」デジタル写真集約1000タイトル以上の一斉配信・販売をスタートして一斉配信記念特別セールも実施。
さらに、日本のグラビア文化およびグラドルを知らせるべく、台北・松山文創園区の「GRAVITY&GROWTH」にて、グラビア写真展のほかグラドルが台湾のファンに直接グラビア」の魅力を伝えるイベント「FRIDAY 40th IMMERSIVE PHOTO EXHIBITION in TAIPEI」を開催する。参加グラドルは都丸紗也華、ピョウンジ、長澤茉里奈、天木じゅんを予定。