山下実優がMAO、マイク・ベイリーとの3WAY戦を制し、女子初のDDT UNIVERSAL王座戴冠【DDT×DEFY】

ヨシヒコがディーノをスリーパーで絞め上げて失神させた

 また、アイアンマンヘビーメタル級王座は夢虹が保持していたが、渡米前の8日、空港の展望台デッキで寝ている夢虹から男色ディーノが王座を奪取。今大会での第2試合でディーノはランディ・マイヤーズとのシングル戦が組まれたが、入場時にランディが襲撃しスクールボーイで3カウントを奪い、試合前に王座移動。試合はヨシヒコのアシストを得たディーノがゲイ道クラッチでランディを下して王座奪還。ところが、試合後、ヨシヒコがディーノをスリーパーで絞め上げて失神させて、ヨシヒコにベルトが渡った。

DDT×DEFY「DDT In Utero」(現地時間11月9日、米ワシントン州シアトル・ヒストリックワシントンホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○グリンゴ・ロコ(10分32秒、エビ固め)夢虹●
※ベースボム
 
◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉 ●男色ディーノ(20時26分、横入り式エビ固め)ランディ・マイヤーズ○〈挑戦者〉
※ディーノが防衛に失敗、マイヤーズが第1691代王者となる。

◆第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉 ●ランディ・マイヤーズ(8分1秒、ゲイ道クラッチ)男色ディーノ○〈挑戦者〉
※マイヤーズが防衛に失敗、ディーノが第1692代王者となる。

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉 ●男色ディーノ(20時36分、TKO勝ち)ヨシヒコ○〈挑戦者〉
※スリーパーホールド→レフェリーストップ。ディーノが防衛に失敗、ヨシヒコが第1693代王者となる。
 
◆第三試合 30分一本勝負
○ニック・ウェイン(11分49秒、エビ固め)ジャック・カートウィール●
※ウェインズ・ワールド

◆第四試合 DEFYタッグ選手権3WAYマッチ 60分一本勝負
〈王者組〉コーディ・チュン&○ギエルモ・ロサス vs ブライアン・キース&翔太●〈挑戦者組〉vs エディ・パール&リッキー・ギブソン〈挑戦者組〉
(10分19秒、エビ固め)
※合体式ポップアップ・パワーボム。第11代王者組が防衛に成功。

◆第五試合 DEFY女子選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○マリーナ・シャフィール(7分35秒、マザーズ・ミルク)ダニカ・デラ・ルーズ●〈挑戦者〉
※第2代王者が防衛に成功。

◆第六試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
佐々木大輔&●アルテミス・スペンサー(15分54秒、片エビ固め)グルヴ・シーラ○&ハーヴ・シーラ
※合体式ダイビング・エルボードロップ

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(12分41秒、体固め)木下亨平●
※雪崩式ファルコンアロー

◆メインイベント DDT UNIVERSAL選手権3WAYマッチ 60分一本勝負
〈王者〉MAO vs ●マイク・ベイリー〈挑戦者〉vs 山下実優○〈挑戦者〉
(21分25秒、片エビ固め)
※Skull Kick。MAOが初防衛に失敗、山下が第15代王者となる。
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