夢とうつつを行き来する筒井文学を完全実写化!映画『敵』を観て「そりゃ、賞とるわ」と思った話【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

『敵』
1月17日(金)テアトル新宿ほか全国公開 宣伝・配給:ハピネットファントム・スタジオ/ギークピクチュアズ
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA

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黒田勇樹(くろだ・ゆうき)
1982年、東京都生まれ。幼少時より俳優として舞台やドラマ、映画、CMなどで活躍。
主な出演ドラマ作品に『人間・失格 たとえば僕が死んだら』『セカンド・チャンス』(ともにTBS)、『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ)など。山田洋次監督映画『学校III』にて日本アカデミー賞新人男優賞やキネマ旬報新人男優賞などを受賞。2010年5月をもって俳優業を引退し、「ハイパーメディアフリーター」と名乗り、ネットを中心に活動を始めるが2014年に「俳優復帰」を宣言し、小劇場を中心に精力的に活動を再開。
2016年に監督映画「恐怖!セミ男」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて上映。
現在は、映画やドラマ監督、舞台の脚本演出など幅広く活動中。

公式サイト:黒田運送(株)
Twitterアカウント:@yuukikuroda23
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