厳しい選挙を乗り越えて、再び国政の最前線へ【長島昭久のリアリズム】
補佐官就任の写真 石破総理と林官房長官と
議員外交にも全力で邁進
また、この度の衆院選の結果を受けて、議員連盟の人事にも変動がありました。
私は、林幹雄前会長から日モンゴル友好議員連盟の会長職を引き継ぐとともに、菅義偉会長の下で日韓議員連盟の幹事長に就任することとなりました。
いずれも、日本にとり戦略的に重要な隣国です。これまで務めてきた米国や台湾、豪州などの議連役員とはもちろんのこと、新たな議連役員とともに、我が国の議員外交の中核を担ってまいります。
更なる経済支援でデフレ脱却へ
最後に、年末の臨時国会における重要案件として、大型の経済対策があります。
物価高に負けない賃上げの流れを加速することは勿論ですが、光熱水費を中心とする財政支援とともに、働きたきたくても働けない高齢世帯や、働いても働いても困窮状態から抜け出せない「ひとり親家庭」などに対する定額給付金の支給を、与野党合意で実現させねばなりません。
その上で、AIや半導体、GXなど日本経済をけん引する、未来への技術革新投資も拡大してまいります。
「産業、地域経済、家計」の三位一体で経済の好循環を
このように、「産業界、(中小小規模事業者が支える)地域経済、家計」が三位一体となって日本経済を成長させる好循環をつくり出すために、政府与党の一員として全力を尽くしてまいります。
併せて、地元の府中市、多摩市、稲城市が抱える地域の課題にも積極的に取り組んでまいります。
引き続き、8期目の国政に邁進してまいりますので、皆さまのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
衆議院議員 長島昭久拝
【長島昭久プロフィル】
自由民主党 衆議院議員7期・東京18区(武蔵野市・府中市・小金井市)。
1962年生まれ。慶應義塾大学で修士号(憲法学)、米ジョンズ・ホプキンス大学SAISで修士号(国際関係論)取得。2003年に衆院選初当選。これまで防衛大臣政務官、総理大臣補佐官、防衛副大臣を歴任。2019年6月に自由民主党に入党。
日本スポーツ協会理事、日本スケート連盟会長。
自由民主党 衆議院議員7期・東京18区(武蔵野市・府中市・小金井市)。
1962年生まれ。慶應義塾大学で修士号(憲法学)、米ジョンズ・ホプキンス大学SAISで修士号(国際関係論)取得。2003年に衆院選初当選。これまで防衛大臣政務官、総理大臣補佐官、防衛副大臣を歴任。2019年6月に自由民主党に入党。
日本スポーツ協会理事、日本スケート連盟会長。