Sareeeが来年4月に引退の里村明衣子と4度目のシングル戦。「私が介錯人になる。今はすべて私が上回っている」【Sareee-ISM】
勝利への自信をみなぎらせたSareee
現在の自らと里村を比べ「正直言って、今はすべて私が上回っていると思っている。しっかり結果で見せていきたいと思っている。5年前と比べ、いろいろな経験をさせていただいた。いいことも悪いこともたくさん経験した。今は女子プロレス界のど真ん中にいると胸を張って言える状況。昔のSareeeは勢いしかなかった。今の私は違う」と自信を見せた。
現在の里村については「里村選手は“今がプロレス人生の中で一番絶好調”と言われているのを見て、さすがだなと思った。だからこそ、そんな里村と戦いたいと思ったし、そんなに簡単には引退させない」と語った。
「今年は思い切って突っ走ってこれたと思っている。その中で“来年が勝負”と思った。この勢いを止めずにいかに来年再来年につなげられるか。来年いいスタートを切るためにも里村選手と戦いたいと思った」とこのタイミングでシングルマッチを実現させた意味を説明したSareee。この日は3月10日に「Sareee-ISM ~ ChapterⅦ ~」を開催することも合わせて発表。「ここに向けても戦いたい選手がすでにいるので、それに向けて進めていこうと思っている」と来年以降のさらなる飛躍を誓った。