鍋シーズン到来! THE RAMPAGE 浦川翔平が韓国通をザワつかせる踊るタコ鍋をチェック! 〈BUZZらないとイヤー! 第87回〉
この時は覚悟を決めたようで大人しいタコたちでしたが……
そんなタイミングで「では、こちらを…」と店長さんが連れてきたのが本日の主役のテナガダコ。昨日店に到着したという2匹のテナガダコが木桶の中でゆっくりとにゅるにゅると動いています。1匹は「サンナッコプセ」で、もう1匹は「サンナッチ」というタコの刺身になって、翔平さんの胃の中に消えていく予定です。「翔平さんに食べていただくタコなので触ってみますか?」と触れ合いタイムまで。普段も希望するお客さんには触っていただいているそうです。
翔平さんが「あなたたち、ちょっと元気なくない? 踊るんでしょ、今から」と心配したのは束の間、店長に促されて翔平さんが撫でてみると急に桶から逃げ出そうとします。翔平さんは、そんなタコたちを木桶に戻しながら「……私はおいしくいただくよ」
逃げ出す、逃げ出す……
数分後、「サンナッチ」となって再会したテナガダコはお皿の上でにゅるにゅる。店長の翔平さんが「もっと元気に踊ってもらうために元気の素を……」と何かを振りかけました。すると……「めっちゃ動き出した!」と、翔平さん。お皿に顔を近づけると「……レモン汁。これはレモン汁ですっ!」
海鮮が大好物の翔平さんですが「この状態で食べる、踊り食いは初めて」とのこと。そろりそろりとタコに箸をつけると「では命をありがたく。まずは元気の素をかけただけ、素材の味でいただきましょう」と神妙な顔つきでテナガダコを口に放り込みます。「……これは、うますぎ。このゴリゴリ感って活け造りでしか出せない。味わいというよりもまずは食感を楽しむ感じ。おさかな大国の長崎人としては……これはかなり好き」
サンナッチは、韓国の甘辛い酢味噌たれ「チョジャン」と、ごま油ベースの「ごま塩だれ」と一緒に提供されます。翔平さんは少しずつ試したのちに「……ごま塩だれだな。いつもカラオケの時に飲んでるから……」とヤバタージ系なコメントを控えめにつぶやきます。
舌の上のタコのダンスを再現して見せてくれる翔平さん
「すぐ噛まずにいったん舌の上で躍らせてみようかな」とサンナッチをフルに堪能。舌の上のタコを再現するかのように体を揺らし始めます……テナガダコの踊りはどんな踊り?「……うーん、フラダンス。 アロハ系かなあ。New Jack Swing?……その感じはないですね(笑)。スローリーで癒し系です」と手で波を表現します。