アラゾフ軍が襲来し3対3対抗戦。K-1軍は寺島輝、中島千博、髙橋直輝が迎撃【K-1】

「K-1グループで戦ってきた誇りとプライドがある」と寺島

 寺島は4月のKrushで行われた綱引きマッチで佐々木大蔵と対戦しKO負けを喫するも、9月のK-1では「第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級王座決定トーナメント」のリザーブファイトで瑠久をKOで破り再起を果たしている。

 中島は2022年1月にKrushスーパー・フェザー級王座を獲得。12月に西元也史を破り初防衛に成功も昨年9月の2度目の防衛戦で髙橋に敗れ、王座から陥落。再起戦となった今年9月のK-1では元K-1 WORLD GPフェザー級王者の村越優汰に判定勝ちを収めている。

 髙橋はスーパー・フェザー級に階級を上げた2022年5月から5連勝で王者・中島から王座を奪取。初防衛戦で横山朋哉に敗れ王座陥落も、前戦となった10月のK-1で松本涼雅にKO勝ちを収めた。