アラゾフ軍が襲来し3対3対抗戦。K-1軍は寺島輝、中島千博、髙橋直輝が迎撃【K-1】

「負けたらK-1ファンの皆さんから詰められる」と中島

 寺島は「いい試合を組んでもらった。K-1代表として恥じない戦いをしたい」、中島は「チームジャパンとしてせっかく3人で試合に出るので、3人みんなでアラゾフチームを倒したい」、髙橋は「30戦目にして初めて外国人選手とやるんですが、興奮して鼻血も出てきた(笑)。また噴き出すかもしれないんですが、頑張って勝ちたい」とそれぞれ今回の出場にあたってコメント。

 選抜された事については「やるしかないという感じ。外国人とやりたいとずっと言ってきた。アラゾフ軍団をぶっ飛ばす!みたいな感じでやっていく」(髙橋)、「話を聞いたときは、1カ月前くらいという短い期間だった。しかもチームとは知らなくて。チームと聞いた瞬間に“負けたらK-1ファンの皆さんから詰められる”と思ったのでしっかり練習して勝ちたい」(中島)、「自分もチームとは聞いていなくて、チームと聞いてもちろん負けられないという思いは強くなった。デビュー戦からずっとK-1グループで戦ってきた誇りとプライドがある。よそから来たチームにひょっこり負けるようではやってられないと思うので、その辺もしっかり見せたい」(寺島)とそれぞれ“K-1を背負う”という自覚を見せた。