中国南部で大ブーム!高級食材 “フカヒレ” が選べるおかず付き定食で楽しめる「銀座七芳」

 寒くなってくると、温かくて滋養のあるメニューが食べたくなるもの。そんな時に、高級食材として知られるフカヒレを手軽な定食スタイルで食べられる「フカヒレ専門店 銀座七芳(なのか)」が銀座7丁目にオープンした。

「フカヒレ専門店 銀座七芳」の「フカヒレスープ定食」9000円/7000円/5000円(税込、価格はフカヒレのグレードにより異なる)

 広東省深圳(シンセン)市発の「フカヒレスープ定食」は、濃厚なフカヒレスープとご飯、おかずがセットになり、香港を含む中国南部でブームを巻き起こしている。同店を運営するFANG DREAM COMPANYの孫芳社長は「お店のコンセプトはフカヒレを今までと違うスタイルで提供すること。フカヒレで皆さんがイメージするメニューは姿煮だと思うが、今回は中国南部で流行しているフカヒレスープの定食を日本で初めて提供する」と挨拶。

 フカヒレスープ定食に注目したきっかけを「フカヒレは高級食材だが、姿煮ではスープの味わいとのマッチングが少し物足りない。フカヒレの繊維をほぐすことによってスープの味とマッチングし、よりおいしさを引き出せることがフカヒレスープ定食の魅力」といい「定食に加え、小鉢を出すスタイルが香港で流行している。お盆に乗った10種類ほどのおかずの中から、お好きな小鉢を選んでいただける。全種類食べる必要はないが、いっぱい食べられる方はおかわりもできる」と説明した。

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