豊島区で4年目の「SDGsフェスティバル」開催。高際区長「SDGsの考え、取り組みは止まることはない」
富士見台小学校(撮影・三田春樹)
午後の部では西巣鴨幼稚園が「健康な心と体!西巣の森で遊んだよ!踊ったよ!」、池袋本町小学校が「学校からできる世界のために持続可能な社会を実現しよう!」、富士見台小学校が「富士見台小 学校ビオトープ、生き物ふれあい大作戦」、池袋小学校が「伝えよう、つなげよう、池小よさこい」、駒込中学校が「地域と連携したSDGs防災教育」、明豊中学校が「明豊中学校地域連携の実践発表・報告会」というテーマで踊りあり、寸劇あり、英語でのスピーチありと各校さまざまな趣向を凝らした発信を行った。
それぞれ発表の際にはこの取り組みがSDGsの達成目標の何番にあたるのか、そのために校内で具体的に行っていること、各地域の大人や企業との連携といったことを説明。地域という身近なところからスタートすることが、ひいては豊島区、日本、そして世界に広がりSDGsの達成につながるということを自覚しながらの行動であることをうかがわせた。