豊島区で4年目の「SDGsフェスティバル」開催。高際区長「SDGsの考え、取り組みは止まることはない」
豊島区の高際みゆき区長
フェス開催にあたり豊島区の高際みゆき区長は「SDGsは2030年を一つのゴールにして、誰一人取り残さない社会、持続可能な社会を作っていこうということでいろいろな取り組みを進めるというもの。2030年はまだまだ先と思いましたが、あと5年とちょっと。大人だけではなく、大人と子どもが一緒に、むしろ未来を担う主役の子どもたちが中心となってSDGsの取り組みを進めていきたいということで、このフェスティバル、そしてフェスティバルにつながる日々の活動がスタートした。去年もそうだが、地域の皆さんにもたくさん参加していただいている。この活動のポイントは、学校だけでなく地域の皆さんと一緒にやっていこうということ。この4年間、各学校においても地域の皆さんと一緒にいろいろなチャレンジをしたり、いろいろな考えをまとめていったり、子どもたちはいろいろな経験ができたのではないかと思っている。今回でこのBrillia HALLでのすべての学校の発表が終わる。とはいえSDGsの考え、取り組みは止まることはない。今後もいろいろなところにつなげていきたい。豊島区として目指しているコミュニティスクールの活動にもしっかりとつなげていきたいと思っている」などと挨拶した。