初参戦の髙橋聖人が右ハイキック一発で伊藤澄哉にKO勝ちし「最短ルートでベルトを狙う」【RISE183】
伊藤はばったり(撮影・荒木理臣)
1R、ともにオーソドックスの構え。ともに右カーフ。伊藤は一気に距離を詰めると右ストレートからパンチの連打。これで髙橋がスリップダウン。伊藤は右カーフからパンチの連打で髙橋を下がらせる。髙橋は左に回りながら体勢を整えるが、伊藤の圧は強い。髙橋は右カーフ。伊藤は前に出て左ミドル。髙橋は右ミドルを連打。しかし伊藤は前に出てパンチ。伊藤は右カーフからパンチ。残り10秒を切り、伊藤が前に出る。しかしコーナーを背負った髙橋が右ハイキック一閃。伊藤はばったりと前のめりに倒れ、髙橋が戦慄のKO勝ちを収めた。伊藤は意識は取り戻したものの首を固定されて担架で退場した。