KO-Dタッグ王座挑戦消滅の高鹿佑也がTo-yと火花。12・28両国でMAO＆To-yと遠藤哲哉＆高鹿で王座決定戦へ【DDT】

　悔しさいっぱいの高鹿は「タイトルマッチがなしになって、決定戦も組まれず。絶対負けちゃいけない理由ができたところでTo-yに負けて、俺はどうしたら分かんないくらい悔しいよ。でも俺はKO-Dタッグあきらめねぇ」と絶叫。To-yは「悔しい？　散々俺も悔しい思いして来たよ。勝俣さんが欠場して、勝俣さんのためにとか思ったけど、俺は自分のためにKO-Dタッグ獲ります。悔しいの上に何があるんだよ？　一番上なのはプロレスを楽しむことだよ。プロレスを好きであることだよ。どんなに心が折れて悔しくても。そうしないと俺は勝てないってことに気づいた」と返した。高鹿は「もう1回リベンジさせろ。おまえとやらなきゃ気が済まねぇ！」と雪辱戦を要求。2人の若者の熱き思いを聞いた今林久弥GMは12・28両国で、MAO＆To-yvs遠藤＆高鹿によるKO-Dタッグ王座決定戦を組むことで断を下した。