エフェヴィガ雄志が一本勝ちで環太平洋王座を獲得も試合内容には満足せず「これからも学び続けて勝ち続けたい」【修斗】

一瞬言葉を詰まらせるエフェヴィガ (撮影・蔦野裕)
王座を獲得したエフェヴィガは試合後のマイクで「10戦目で、今まで9戦負けなしでプレッシャーもあるなかでチャンピオンになることができて最高です。いつもサポートしてくれる皆さんのおかげで獲れました。ありがとうございます。でも試合内容はひどかったんで。なかなかいつも思った通りにはうまくいかないですけど。それでも10戦負けなかったということは、一戦一戦勝ちながらも、失敗があって、その中で学んで成長し続けた証だと思うので、これからも学び続けて勝ち続けたいと思います」と語った。
そして「この試合の準備をするなかで、もちろん仕事はあって。皆さんもそれぞれ仕事があって、仕事以外の生活もあるわけで。その部分で準備が大変だった部分もあるんですけど。言えることはそんなにないんですけど、この会場に自分の応援に来てくれた人以外も、一緒に見に来てくれた人とか仲のいい友達、仕事仲間、家族、愛する人たちがいると思うので、しっかりとその人たちと時間を過ごしてあげてください」と涙まじりに続けた。
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8」(11月30日、東京・後楽園ホール)
◆第6試合 世界ミドル級チャンピオン決定戦 ミドル級5分5R
○岡見勇信(EXFIGHT)(判定3-0=48-47、48-47、48-47)キム・ジェヨン(韓国/NOVA MMA)●
◆第5試合 環太平洋ライト級チャンピオン決定戦 ライト級5分3R
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO M.M.A)(3R3分17秒、スリーパーホールド)マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)●
◆第4試合 2024年度新人王決定トーナメント準決勝 フライ級5分2R
●中池武寛(パラエストラ小岩)(1R4分37秒、TKO)シモン スズキ(イラン/和術慧舟會HEARTS)○
◆第3試合 バンタム級5分2R
●平川智也(マスタージャパン)(判定0-2=18-20、19-19、18-20)杉野光星(ALLIANCE)○
◆第2試合 インフィニティリーグ2024 フライ級5分2R
○須藤晃大(EXFIGHT)(判定2-0=20-18、19-19、20-18)亮我(総合格闘技ゴンズジム)●
◆第1試合 フェザー級5分2R
○たてお(ELEVEN)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)島村 裕(パラエストラ小岩)●
◆第6試合 世界ミドル級チャンピオン決定戦 ミドル級5分5R
○岡見勇信(EXFIGHT)(判定3-0=48-47、48-47、48-47)キム・ジェヨン(韓国/NOVA MMA)●
◆第5試合 環太平洋ライト級チャンピオン決定戦 ライト級5分3R
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO M.M.A)(3R3分17秒、スリーパーホールド)マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)●
◆第4試合 2024年度新人王決定トーナメント準決勝 フライ級5分2R
●中池武寛(パラエストラ小岩)(1R4分37秒、TKO)シモン スズキ(イラン/和術慧舟會HEARTS)○
◆第3試合 バンタム級5分2R
●平川智也(マスタージャパン)(判定0-2=18-20、19-19、18-20)杉野光星(ALLIANCE)○
◆第2試合 インフィニティリーグ2024 フライ級5分2R
○須藤晃大(EXFIGHT)(判定2-0=20-18、19-19、20-18)亮我(総合格闘技ゴンズジム)●
◆第1試合 フェザー級5分2R
○たてお(ELEVEN)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)島村 裕(パラエストラ小岩)●