須藤晃大が最終戦を待たずにインフィニティリーグ優勝を決めるも試合内容には反省【修斗】

パウンドの連打でスズキが勝利(撮影・蔦野裕)

 中池はここまでのプロ戦績が5戦全勝でそのすべてがフィニッシュしての勝利で“スーパー高校2年生”と呼ばれる存在。スズキは試合後のマイクで「中池選手戦ってくれてありがとう。俺が弱いって言っている奴いると思うけど、なめんじゃねえ。俺、強えから。どんどんフライ級勝っていくぞ。覚悟しとけ。以上。メルシー」とアピールした。

 決勝は来年1月19日に行われる後楽園ホール大会で行われ、山本 壮馬(パラエストラ和泉)と対戦する。

プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8」(11月30日、東京・後楽園ホール)
◆第6試合 世界ミドル級チャンピオン決定戦 ミドル級5分5R
○岡見勇信(EXFIGHT)(判定3-0=48-47、48-47、48-47)キム・ジェヨン(韓国/NOVA MMA)●

◆第5試合 環太平洋ライト級チャンピオン決定戦 ライト級5分3R
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO M.M.A)(3R3分17秒、スリーパーホールド)マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)●

◆第4試合 2024年度新人王決定トーナメント準決勝 フライ級5分2R
●中池武寛(パラエストラ小岩)(1R4分37秒、TKO)シモン スズキ(イラン/和術慧舟會HEARTS)○

◆第3試合 バンタム級5分2R
●平川智也(マスタージャパン)(判定0-2=18-20、19-19、18-20)杉野光星(ALLIANCE)○

◆第2試合 インフィニティリーグ2024 フライ級5分2R
○須藤晃大(EXFIGHT)(判定2-0=20-18、19-19、20-18)亮我(総合格闘技ゴンズジム)●

◆第1試合 フェザー級5分2R
○たてお(ELEVEN)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)島村 裕(パラエストラ小岩)●
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