「それ今年でしたっけ?」 THE RAMPAGE 浦川翔平と2024年のBUZZらないとイヤーを振り返る! 〈BUZZらないとイヤー! 第88回〉
ーーお出かけ企画らしいお出かけができたのは4月ですね。今年は桜の開花が遅くて、それに救われて都内でも指折りの桜の名所の千鳥ヶ淵に行けたんですが……
翔平さん:まだ咲いてなかったですね(笑)。
ーーただライトアップのおかげで咲いているように見えたのが救い? そこでボートに乗りましたね、咲いているかのように見える桜の木を見上げながら。こちらの記事、予想通り好評でした。
翔平さん:夜桜デート! ボートも楽しかったですね……
ーー ……本当にそうでしたか?(笑)
翔平さん:落ちたら泳げないんで沈んでいくだけだから……! あの時は、漕がないと戻れないので生きるために漕ぎました、もう爆速で。
ーー本当に早く岸に戻ろうとしてました。
翔平さん:意外とボートの浮力があったので思っていたよりも良かったんですけど、もう一回乗りたいかって言うと手漕ぎボートはしばらく大丈夫かな(笑)。桜の木の下をくぐれる体験は手漕ぎボートじゃないとできないけど、次があるならスワンボートでお願いします! ……うん、こうして1年間にやったことを一挙に見てみると、やっぱり季節のものっていいですね。
ーーその時にしかできないことですし。水辺というと釣り堀にも行きました。市ヶ谷フィッシュセンター。東京で新生活を始めた人が気になる場所のひとつじゃないかと思って翔平さんに行ってもらおうと。
翔平さん:めちゃくちゃプロってる子どもがいましたよね。ただ俺はでかい鯉を釣るよりも、チビちゃん、金魚のコーナーが意外と好きだったなあ。見える金魚たちをどうひっかけるのかっていうのが楽しくて。
その時も言ったと思うんですけど、都会にいると、どんどん釣りから離れていく感覚があるから、気軽に釣りをしてた頃を懐かしく思ったり、魚さんたちには申し訳ないけど、コンクリートジャングルを一瞬忘れてリフレッシュ、束の間の休息になりましたね。行った頃はリハーサルで室内で過ごすことが多かったし。釣り糸を垂れると、もう何も考えなくていいじゃないですか。当たりが来るかなーっていうシンプルな状態……
ーー編集担当としては、釣りだと翔平さんに話を聞けないんだった!と思い出した日でした。一昨年になりますが、羽田沖でシーバス釣りをした時も、あまり話しかけられずに、ただ翔平さんを観察してたなあと。
翔平さん:魚が逃げちゃうから。騒ぐと、俺、威嚇しちゃいますから。
ーーそれもありますけど基本話を聞く状況にないですよね、聞こえてない(笑)。
翔平さん:そうかも(笑)。
ーー5月は怒涛のゴールデンウイークがあって……お誕生日でしたね。
翔平さん:……泥酔誕生日
ーーあ、自分で言ってしまう!
マネ-ジャーさん:……泣いてたよね。
翔平さん:……俺?
マネ-ジャーさん:サプライズで(川村)壱馬が来た時、若干ウルッと……?
翔平さん:あれは全部MA55IVEのせいです……人のせいにしたくはないが(笑)。あの日はMA55IVEで撮影をしていて、それが終わってみんなで食事に行って……マジメに話ができる状態だった気がしない……
ーーBUZZらないとイヤー!の取材ですよと、お話したころはスッキリしていた記憶ですけど……少し読んでみます?
翔平さん:「27歳の翔平さんは、どんなふうに生きていこうと思ってますか?」 自分を大切にしなきゃいけない年になってきたのかな………? いやー、それはどうだったんだろう。結局周りを大切にしてる気もするけどな、メンバーとか家族系。ただ、以前と比べれば、多少自分を大事にできたかもな(笑)……ちゃんと話せてたか。
ーー6月はオープンしてBUZZっているYEBISU BREWERY TOKYOに行きました。翔平さんにビールを楽しんでもらう企画だったんですが意外と楽しんでたのはそれ以外の部分でしたね。
翔平さん:恵比寿についていろいろ学べて楽しかったです。恵比寿ビール坂商店街はもともと工場でできたビールを馬車で運んでいた道だったとか、恵比寿という地名はヱビスビールが先にあってそれに由来してるんだよって話は、その後5億回ぐらいメンバーにしています。
ーーまた言ってるよ!ってなってないですか?
翔平さん:そうなってるのかなあ(笑)。あれから行けてないけど、ほうじ茶のビールを飲みましたよね。ビールは相変わらずホットで、ふるさと納税をしようと思って肉とかブドウとか美味しそうだなって思って見るんですけど、結局見てるのはビール……いくつか頼みました!