デビュー戦のタイガー・プリンセスが試合中に左腕を痛め戦闘不能。クイーンが孤軍奮闘もジャガー組の軍門に下る【SSPW】

この日がデビュー戦のタイガー・プリンセス(撮影・蔦野裕)
「初代タイガーマスク佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年感謝興行」(12月5日、東京・後楽園ホール)で2人目の女性版虎戦士タイガー・プリンセス(SSPW)がデビュー戦に臨んだが、試合中のアクシデントで戦闘不能となるほろ苦いデビューとなった。
 
 プリンセスは11月29日に行われた会見で今大会のデビューが突然発表された。それもタイガー・クイーンと組んで、王者組のジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、薮下めぐみ(CRYSIS/フリー)組に挑戦する「SSPW認定女子タッグ選手権試合」という破格の舞台。
 
 プリンセスは入場するとコーナーに上り、右手で天を指さしクイーンとともにポーズを決める。
1 2 3 4>>>