4日後渡米のゆりやん、流ちょうな英語で来日クリストファー・ロイドと漫才トーク

撮影・蔦野裕

「東京コミコン2024」オープニングセレモニーが6日、千葉県・幕張メッセにて行われ、ジュード・ロウやベネディクト・カンバーバッチら豪華来日セレブが登壇。サプライズゲストとして山下智久とゆりやんレトリィバァも登壇。ゆりやんが名優クリストファー・ロイド流ちょうな英語で爆笑トークを繰り広げた。

 2016年から開催され、今年で第8回目の東京開催となる、アメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典。

 オープニングステージには、ジュード・ロウやベネディクト・カンバーバッチら豪華な来日キャストに加え、日本からも山下智久、ゆりやんレトリィバァがサプライズゲストとして登場。

 セレブたちが恒例の鏡開きとフォトセッションを終えて降壇したのち、クリストファー・ロイドの「親しい友人」として紹介されたのはお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ。大ヒット中の主演ドラマ『極悪女王』さなが竹刀を振り回して登場したゆりやんに、クリストファーが逃げ惑うフリをして会場も大笑い。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の”ドク”ことエメット・ブラウン博士役でおなじみのクリストファーは同作のサイン入りミニポスターをゆりやんにプレゼント。

 ゆりやんが英語で「LAに4日後、移住するんです」と伝えるとクリストファーは「OK。LAでどうするの?」。

「あなたのようになりたいんです!」と告白のような返しにクリストファーもやや戸惑いつつ「OK」。

「コメディーや演技、映画監督もやりたい」というゆりやんに「忙しいね」とにっこり。

 司会からLAで会うこともできるのでは?と言われたゆりやんが「マイテレフォンナンバーイズ…」とボケると、クリストファーが胸元を探りメモとペンを探すしぐさをし、2人の息の合ったやり取りに会場も爆笑。

 ゆりやんにアドバイスはと聞かれたクリストファーは「とにかく努力をしてください。たくさんのチャンスをつかむためにも」とエール。ゆりやんも「ベストを尽くします」と真剣なまなざしで返しつつ「あと放送禁止用語も言わないようにします」と言い、おなじみのNGワードの○×ポップを口に当てブザー音を鳴らすと、クリストファーも大ウケ。「それ欲しいね」と言いゆりやんからプレゼントされる大喜びしていた。

 この日の登壇者はジョン・ボイエガ、アンセル・エルゴート、ダニエル・ローガン、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ジェイソン・モモア、フルール・ジェフリエ、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュード・ロウ、クリストファー・ロイド、C.Bゼブルスキー、伊織もえ、斎藤工、山東昭子、山下智久、ゆりやんレトリィバァ。

「東京コミコン2024」は12月8日まで幕張メッセにて開催。

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