30代突入のTHE RAMPAGEのRIKU、目指すのは「あんなオヤジになりたいって思われる男」節目の年に肉体美とパンチ力のあるフォト&ワード集を発売 

 

 THE RAMPAGEは結成10周年を迎え、自身は30代に突入した2024年。どんな年だったかと聞かれると、「人生で一番つらかった」と笑顔。「ハードだったんですよ、本当に働いたなっていう1年。そういうハードな時間を過ごす時って心に余裕がなくなってうわーって思ってしまう部分はあったんですけど、無理しできるうちに無理した方がいいのかなって」

「30歳になって、よっこいせが増えた」と、RIKU。

「肉体的には23ぐらいから衰退してくるところで、どうしてもハードなトレーニングした後とか、2時間のライブを終えた後の体へのダメージの残り方とか、筋肉痛が来るまでの時間がめちゃくちゃ長くなってきてしまったりとかっていう、避けようのないことを実感することが増えました。お酒も全然飲めなくなっちゃったなとか、学生時代は焼肉チェーン店に行ったら一生カルビだけ頼んで食べ続けてたのに、今は初手の方に1 枚食べるだけで……。親に連れて行ってもらっていた時にはなんでこんなうまいのにと思ってたのに、ようやく気持ちがわかってきたりとか、何気ない瞬間にちゃんと自分も重ねてるんだなって」

 そのうえで、どんな男になりたいかと聞かれると、「老いていくことを人間らしいというか面白い部分があると思うので、あんなオヤジになりたいって思われる男になっていきたいなって思います。それを目指して絶賛今髪の毛伸ばしてます」とさわやかな笑顔を振りまいた。

 TOKYO HEADLINEでは近日中にRIKUとのインタビューを公開予定。