横山朋哉が松山勇汰にKO勝ちで初防衛。群馬大会開催アピールに宮田Pは「確定でいいと思う」とゴーサイン【Krush】
松山の左ストレート(撮影・上岸卓史)
2024年のKrushを締めくくる「Krush.169」(12月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で王者・横山朋哉(リーブルロア)が松山勇汰(ALONZA ABLAZE)を相手に初防衛戦に臨んだ。
試合は激闘の末、横山が3RでKO勝ち。今年の最終試合をきっちりとKOで締めくくると本部席の宮田充Krushプロデューサーに改めてKrush群馬大会の開催をアピール。宮田氏は大会後の総括で開催に前向きな姿勢を見せた。
横山は今年2月に髙橋直輝を破り、王座を獲得。7月にはK-1に出場しカベロ・モンテイロにKO勝ちを収めている。2023年2月から5連勝中で、この日の勝利で連勝を「6」に伸ばした。