3年ぶりK-1グループ参戦の橋本実生が啓斗と激闘展開も0-2の判定負けで復帰戦を飾れず【Krush】
橋本が左フックを振り抜く(撮影・上岸卓史)
啓斗は2008年にKrushでプロデビュー。K-1グループでは2勝3敗と伸び悩んだが、今年6月からDEEP☆KICKに参戦すると松山瞬、佑典を相手に連続で逆転KO勝ちを収め第4代DEEP☆KICK-57.5kg王者となっている。
1R、サウスポーの橋本とオーソドックスの啓斗。橋本の左インローがローブロー気味。橋本はスピードの速いワンツー。啓斗は左ロー。橋本は左ハイ。啓斗が圧をかけるが橋本はカウンター。啓斗は右ミドル。橋本の左ストレート、啓斗は右ハイ。橋本は右ジャブ、左右のボディー、左フック、ヒザをボディーに。啓斗はガードを固めてしのぐ。前に出る啓斗に橋本はカウンターでパンチを連打。啓斗も右ストレートを返す。