松平健「新・暴れん坊将軍」20年ぶりに白馬で走った!息子役なにわ男子・西畑大吾に「新鮮」

吉宗公ゆかりの上野東照宮に新穀の黒豆を奉納する松平

 奉納を終えた松平は、吉宗公をまつる上野東照宮を前に「実は誕生日も1日違い。ご縁を感じるようになりました」と感慨深げ。芸能生活50周年、「マツケンサンバⅡ」20周年の記念イヤーを振り返って「最大の出来事は新・暴れん坊将軍が新たに制作されたこと。マツケンサンバもまた皆さんにこうして喜んでいただけるとは思ってもみなかった。当時幼稚園で踊っていた方が大人になって、今は自分の子どもが幼稚園で踊っているという話も聞いて、親子二代で本当にありがたい。(当時と)肉体は随分変わりましたけど精神的には変わらない」と語った。

 今年一番喜んだことにも「やっぱり新・暴れん坊将軍。今回は三池崇史監督が演出してくれたので、今までと違った立ち回りが多い内容。20年ぶりに白馬に乗らせていただいて海岸を走りました。昔やっていたものと遜色はないと思いますが、それくらいやらせていただいた」と自信を見せた。

 息子の家重役に抜擢されたなにわ男子・西畑大吾に「喜劇系の動きで立ち回りをやっているのですごく新鮮。すごく明るくて、最初に交わした言葉は “マツケンサンバⅡいつも歌ってます”。グループの人たちがまずカラオケで歌ってくれると聞きました。今回は跡目相続の問題が出てくるので、今までの吉宗と違う父親の顔が見どころ」といい「他にもこれから豪華なキャストが発表される。皆さん驚かれると思いますよ」とちゃめっけたっぷりにアピールした。