豊島区と同区を本拠地とするバスケット、サッカー、ストリートダンスの3チームが連携協定締結。今後はホームゲームの開催も

挨拶する高際みゆき区長

 この3チームはこれまでもスポーツ教室の実施、地域イベントへの参加といった形で豊島区に貢献してきたのだが、今後はこれまで以上に区との連携を強化し、スポーツの力で街全体をさらに盛り上げていくことになる。

 また今回の協定で実現する新たな取り組みとして挙げられるのがホームゲームやホームタウンイベントの実施。

 高際氏は「今月3日に閉会した区議会定例会で、今回、協定を結んだチームが区の施設でホームゲームをやっていただけるように条例の改正をした。今までは区が主体のものでないとなかなかできなかったので。そしてその第1弾がIKEBUKURO DROPSさんの2月1日、雑司が谷体育館でのホームゲーム。私も時間を取って最初から最後まで見ようと思っている。ド迫力のトップレベルの試合が見られるので、多くの親子に来てもらいたいなと思っている。さらにそこにエリース東京FCさんとSEPTENI RAPTURESさんが協力して、この3チームで第1弾のホームゲームを盛り上げてくださるということで、それも楽しみにしている」などと語った。