豊島区と同区を本拠地とするバスケット、サッカー、ストリートダンスの3チームが連携協定締結。今後はホームゲームの開催も
エリース東京FCはキム・ソンミン(左)が選手代表として出席
「チームとしま」としてすでに区と連携してさまざまな活動を行ってきたエリース東京FCの平井氏は「私たちは勝手に豊島区をホームタウンとして、清掃活動をしたりといったいろいろな活動をしていく中で、皆様からいろいろなイベントに呼んでいただいたり、サッカーを伝える場所の機会を提供していただいたりした。そういう一つ一つの積み上げがこうした公式的な協定の締結に至ったということは非常に感慨深い。豊島区でスポーツ文化をさらに醸成させていく、大きな一歩だと思っている。これを機に引き続きサッカーのみならずいろいろなスポーツで盛り上げて、豊島区を元気にできるような活動をしていきたい」、キム選手は「今年も豊島区の子どもたちと一緒にボールを蹴ったり、地域の皆さんと一緒にお祭りを盛り上げたりといろいろな活動をしてきましたけど、その中で豊島区の人の優しさや地域の温かさを身をもって感じました。これから豊島区がサッカーでより盛り上がり活気のある街になるよう、引き続きいろいろな活動をやっていきたい」とさらなる活動の強化を誓った。