PSYCHIC FEVERがスペインで初ライブ! 熱量たっぷりのステージに観客もファイヤー!
EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが『第30回 MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)』(2024年12月5日〜8日、スペイン・バルセロナ)に初出演した。
ライブにはスタート前から多くの人が集まった。7人は歓声を浴びながらステージに登場すると新曲「TALK TO ME NICE」でスタートすると、「HABANERO」「Tokyo Spiral」を披露。曲名を出さずに“ダンスナンバー”とのみ告げ、会場に今年世界各国で話題を集めた「Just Like Dat」のイントロが鳴り響くと、たちまちフロアから大歓声が上がった。
小波津志、WEESA、渡邉廉が「Rocket」を穏やかに歌い上げると、剣、中西椋雅、JIMMY、半田龍臣が入れ替わるように登場し「Psyfe Cypher」でスピード感のあるマイクリレー。そして、7人全員での「Spark It Up」へとつなげていった。
小波津がオーディエンスに感謝の言葉を述べた後、ショートバージョンの「SH♡TGUN」「Perfect」「Highlights」をメドレー形式で次々と披露。「IGNITION」「SPICE」ではスペシャルゲストとして『EXPO 2025 大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャクが登場して盛り上げた。
WEESAと小波津がアカペラで一節を歌い上げながら「Temperture」へと突入した後は、「BEE-PO」「Bitter Sweet」を披露。続いて“スペシャルショー”と題して、まず渡邉がビートボックスで場を沸かせると、それに乗せてメンバーがクラップやコール&レスポンスを煽り、会場のギアを一段と高めていった。そして、ラストは「FIRE」で、赤い照明が彩るなか、力強い歌声とパフォーマンスで観客を魅了し、約1時間のステージを終えた。
メンバーは「現地のファンの皆さんにお会いできたことがとてもうれしかったですし、言葉の壁を超えて、一緒になって歌ったり踊ったりしてくださっているファンの皆さんの姿を見てとても感動しました。また必ずスペインでライブができるよう、そして、ツアーができるようにメンバー一丸となって、全力で頑張っていきます!! これからの僕たちの活動を楽しみにしていただけるとうれしいです!」とコメントを寄せた。
2025年2月からは初のアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』がスタートする。
『MANGA BARCELONA』は「年に一度、日本文化を体験できる機会」として毎年12月に開催され、16万人以上が来場するスペイン最大の日本文化の祭典。