大沢文也が「団体名に一番ふさわしくない選手」と自虐コメントも「バズーカ選手とはレベルが全然違う」【KNOCK OUT】

タックルの動きも見せた

 バズーカが会見で「逃げるな」と言ったことから口論になったのだが「逃げるなって言われましたからね、バズーカ選手に。逃げるなってよく分からないけどね。でもめっちゃむかつくでしょ。だって、あなたと試合をした時にあなたの攻撃を何かもらいましたか?って。一発ももらってない。ダウンも取って一発ももらわない完封勝利。完封負けした相手に“逃げるな”ってどういうこと? 告白していないのに振られた気持ち。意味が分からない。俺はそもそもリスペクトを持てと。俺はお前の団体で、体重もルールもすべてを合わせてやっているのに“逃げるな”ってどういうこと? 俺のことを嫌いでもいいけど、格闘家としてリスペクトしろよと思ってめっちゃむかつきました」とその時の心境を明かす。

 ルール的にはケンカの要素が強いのだが「ケンカが得意分野かどうかは分からないが、バズーカ選手の250倍経験はある(笑)。このルールは初めてだし、自分がケンカが得意かは分からないけどバズーカ選手の250倍は経験がある。あんなのケンカしたことないでしょ。どっかの真面目君でしょ? 格闘家としては強い選手だと思いますけどね。上手くはないけど強いと思う」とぴしゃり。

 試合については「完封ですね。完封したいと思う。組んで投げてパウンドでもいいし。ただのキックボクシングならオープンフィンガーでやる意味もない。UNLIMITEDの意味もない。だったらUNLIMITEDのルールで戦ったほうが面白いと思う。それでキックボクシングの戦いをしたら、お客さんも“だったら普通のキックボクシングの試合をしろよ”って思うでしょう。でもUNLIMITEDルールだったら勝てなそうだよな~(笑)。パワー差もあるし組まれたらすぐ投げられそうじゃないですか。それは嫌(笑)」と語る。