大沢文也が「団体名に一番ふさわしくない選手」と自虐コメントも「バズーカ選手とはレベルが全然違う」【KNOCK OUT】

「普通にキックボクシングをやったらどう考えても負けない」と豪語した大沢

 大沢といえば得意のアウトボクシングを駆使した戦い方から判定決着が多く、その試合内容について「泥試合」と揶揄されることも多いのだが、今回は「このルールだったら泥試合にならないんじゃないってみんなに言われるんですがどう思います? 自分では分かんないんですけど。でも怖くて逃げて泥試合するかも。そんな展開もあるかも(笑)」と語ったうえで「僕の成績を見てください。KOなんてできるわけないでしょう(笑)。50戦以上して3KOしかないんだから。でも毎回、ダウンは取るんですよ。ダウンを取ったら逃げるだけ。安全運転。3分3Rでダウンを取ったら負けないじゃないですか。僕がダウンしない限り。悪くて延長。でも延長になったら絶対に負けない。スタミナには絶対に自信があるから。でも今回はKOしたい。あのグローブだし、新しいルールだし、ケンカだし」と未知のルールに本人も試合展開は読み切れてはいないよう。

「KNOCK OUTという団体名に一番ふさわしくない選手でしょ(笑)」と語る一方で「バズーカ選手とはレベルが全然違う」とも。果たしてどんな試合が繰り広げられるのか。なおバズーカはこの日、体調不良で公開練習を欠席している。

<<< 1 2 3 4