小池都知事「介護職の人材確保は社会全体のニーズ」 SOMPOケアが介護の仕事を描いた漫画を都内の小学校と図書館に寄贈

「大研究! 笑顔をつなぐ!介護の仕事」
 鷲見氏は「介護職は人が足りていない。若い人の力、シニアの人の力、外国籍の人の力、そしてデータテクノロジーといったものを使っていかないといけない。我々、介護の仕事はかつて3Kと言われていた時があった。それを私たちSONPOケアは“変えていく”“価値ある”“感動できる”のニュー3Kに変えたいという思いがある。子どもたちのあこがれの仕事にしていこうということで、この介護の本を刊行した。そしてキッザニア東京にもパビリオンをオープン、あと、東京にある施設で月1回ではありますが子ども食堂をやっており、全国で3万人の子どもたちが我々の食堂にも来ていただいている。一生懸命頑張っているので、引き続きよろしくお願いできればと思っている」などと語った。
 
 その後、都知事と鷲見氏は介護職の人材確保における現況、介護の現場に導入されているテクノロジーなどについての情報交換を行った。
 
 なお同書は非売品のため、図書館以外では電子ブック( https://www.sompocare.com/kaigo_manga/ )での閲覧となっている。
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