トーナメント出場の原口健飛「覚悟でみんなより上回って優勝したい」、白鳥は「“白鳥大珠ここにあり”と証明する」【RISE】

原口(左)は1回戦でトリンダーデと対戦する
 1回戦の対戦相手はGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(GLORY/タイ)。ペッチ(キャットムーカオ)は「このトーナメントは本当に最強の選手が集まっているということで大変なのは間違いない。難しい試合になるが勝ち上がるためにやってきた。王者を目指し臨んでいく」と応じた。原口とペッチは第6試合の1回戦第1試合で対戦する。
 
 決勝でそのペッチとの対戦を目指す原口は「しんどいと思うし、経験したことのない辛さもあると思うが、みんな同じように覚悟を決めて参戦しているので、その覚悟を少しでもみんなより上回って最終的に自分が優勝できるように頑張りたい。ミゲールはもともといい奴だと思っていたが、前の『ONE DAY』(ABEMAの密着番組)を見てなおさら純粋にキックボクシングを愛して、戦うことが好きで、キックボクシングにかけているのは映像からも伝わってきた。そういう選手とできるのはありがたい。自分もキックボクシングが好きでやっているので、今回はキックボクシングが大好きなもの同士で熱い戦いができると思う」とこちらも静かに闘志を燃やす。