18mガンダムも!巨大ロボの大きさとメカニズムに迫る池袋「日本の巨大ロボット群像」展
人間が乗り込んで操縦し、全身を武器で固めるロボットという設定を導入した「マジンガーZ」
この時代にパイロットの「搭乗」、強化パーツによる「強化」、複数メカによる「合体」、さまざまな形への「変形」など、巨大ロボットアニメの “お約束” と言えるフォーマットが完成。その合理的なメカニズムに迫りつつ、メカニックデザイナーの宮武一貴氏(スタジオぬえ)が巨大ロボットをテーマに描き下ろした巨大絵画、「機動戦士ガンダム」(1979-80)のモビルスーツのデザインに影響を及ぼしたロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』(ハヤカワSF文庫、1977)の口絵なども展示される。