髙石あかり“素”が満載のアートカレンダー「2025年を一緒に楽しんで」

お気に入りのカットはバドミントンをしている様子を撮影したもの。
「増田さんがすごい近い距離で撮っていて、カメラなんて気にせず目の前にあるバドミントン(のシャトル)を必死に追っています。『ito』の中の自分って全く自分じゃないような感じで、この写真にはそれがすごく出ています。自分はこんな表情をするんだって驚いた1ページです」
タイトルは髙石自身がつけた。
「本当にいろんな方のご縁でここまで来させていただいているなと思っています。そういうことへの感謝であったり、いつもお世話になっている方だったりとの本当に大切なつながりで撮れた作品だと思うので、そこもそのつながりを大事にしたいという思いでつけさせていただきました」
アートカレンダー『ito』はイベントに参加する人のみが手にすることができるという形式で発売。髙石は「来てくださった方にしか渡らないということは奇跡でもありますし、ご縁、糸でもあります。そこをより強めるいい機会」と説明。次は「お家で楽しむだけじゃなくて、誰かに渡すことのできるようなアートカレンダーになったら」とアイデアを育て始めているようだった。