柄本佑「光る君へ」放送終了で “道長ロス”「本当に寂しい。それだけ濃厚に現場に携わっていた」
報道陣にポーズを促され「こういう時にピースする人っていないですか?」と不安がる柄本
撮影中のエピソードを「荒木先生はスタジオに衣装を2種類持って行って、そこに僕の人生との因果関係を含ませていたら、とても楽しんでくださって予想より長く撮影していただけた。森山先生には新宿という街で撮影していただいて、僕自身が中学・高校と新宿に入り浸っていて、少年・青年時代を過ごした地で森山先生に撮影していただいたのはものすごく刺激的」と明かし、
自身で点数をつけるとしたら「100点でいいんじゃないですか。やっぱり人生で一度しか出さないものだと僕は思っていて、森山先生と荒木先生に撮っていただけただけで僕の中では100点。こうやって実際に本という形になって、制作にも携わって120点行っていると思う」と自信を見せた。
今年一年を振り返ってという質問には「『光る君へ』な一年。撮影期間中はほぼ『光る君へ』という作品しかやっていなかったので、この間オンエアが全部終了して非常に寂しい気持ちでいっぱい。オンエアやイベントが終わって “そうかスタジオに行く必要もないのか” “共演する方とお会いすることもないのか” と思うと本当に寂しくて。こんな寂しくなる現場というのはなかなかなくて、すごく特別な一年だったし、それだけ濃厚に現場に携わっていたんだなと思う」と感慨にひたっていた。