大﨑一貴の世界戦は「もう1戦挟みたい」と伊藤代表。来年5月の名古屋大会で実現か【RISE】
RISEの伊藤隆代表
名古屋大会については「開いてもらって終わりではない。ようやく決まってうれしいが、決めてもらったからには盛り上げないといけないし、続けてもらえるような試合をしないといけないと思っている。大﨑兄弟が先頭に立ってしっかり盛り上げる名古屋には強い選手がたくさんいるので、そういった選手がいるということも皆さんに知ってほしいし、みんなで盛り上げて、いい大会にしたい」と決意を述べた。
大﨑は10月にシュートボクシングのSB日本女子アトム級王者MISAKI(TEAM FOREST)との婚約を発表したのだが「団体とかもあるんですが、出られたらうれしい(笑)」と揃っての名古屋大会出場をアピール。
またRISE世界王座の設立については「1試合挟んでから」となると、来年の早い段階で1試合を行い、名古屋大会で世界戦という可能性もあるのだが、伊藤代表は「初の名古屋大会で世界タイトル戦というのがベスト。凱旋試合で世界タイトル戦というそういう形に持っていけたらいい」とその可能性も示唆。また「MISAKI選手はSBさんの選手ですが、王者のオーダーということで、前向きに話し合いたいと思う」とSBへの交渉も約束した。
大﨑は「本当は次の試合で世界タイトル戦をやってもらって名古屋大会というのが一番良かったんですが、昨日の試合内容だと、そういわれても仕方がない内容だと思うので、次にしっかり見せて、5月に名古屋のみんなの前で世界タイトルを獲れるように頑張りたい」と語った。