前哨戦全敗だった高鹿佑也がTo-yに一矢報いKO-Dタッグ王座獲り誓う「自分で頑張って、両国でタッグのベルト獲ります」【DDT】

高鹿がチキンウイング・アームロックで勝利
 高鹿は「負け続けて悔しかったんですけど、バーニングを信じてやってきたことが間違ってないって証明できるのは自分だけなので。自分で頑張って、両国でタッグのベルト獲ります!」とキッパリ。遠藤は「こいつに足りなかった最後のピースが揃ったぞ。残虐さだ。相手がギブアップしなくても、レフェリーが止めたらいい」と後押ししていた。
 
 かたや、To-yは「今回は高鹿の気持ちが俺の左腕にまで伝わってきた。だけどこんな中途半端な終わり方でいいのか? 両国、同じようにいくと思うなよ。俺とMAOさんが一番楽しんで、一番面白く、こんな中途半端な終わり方はさせない。徹底的におまえら2人をぶっ倒して、最高に両国を熱くしてやるよ!」、MAOは「頼もしいぜ。大丈夫なんだよ。がぜん楽しみになってきた。両国精いっぱい楽しませてもらうよ。今までこんなスタンスで両国行ったことないから楽しみだよ」と敗れても、余裕を見せていた。
DDTプロレス「NEVER MIND 2024」(12月22日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
MJポー&○デムース&イルシオン(8分39秒、体固め)正田壮史&夢虹&須見和馬●
※バラゲサ

◆第二試合 30分一本勝負
○男色ディーノ&平田一喜(9分25秒、漢固め)大鷲透&アントーニオ本多●
※男色ドライバー

◆第三試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&青木真也&○中村圭吾(10分50秒、片エビ固め)HARASHIMA&納谷幸男&石田有輝●
※ブラジリアンキック

◆第四試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
MAO&●To-y&高尾蒼馬(13分47秒、TKO勝ち)遠藤哲哉&高鹿佑也○&彰人
※チキンウイング・アームロック→レフェリーストップ

◆第五試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●上野勇希(9分20秒、首固め)スーパー・ササダンゴ・マシン○

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○石井智宏(16分55秒、片エビ固め)飯野雄貴●
※垂直落下式ブレーンバスター

◆メインイベント Road to Ultimate Party 2024!スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○クリス・ブルックス&高梨将弘(16分38秒、片エビ固め)佐々木大輔●&KANON
※プレイングマンティスボム
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