EXILE TAKAHIROが「メリークリスマス!」 THE RAMPAGEのスリボも駆けつけ、スペシャルなクリスマスライブ
その後『love』、『THIS IS LOVE』とバラードを歌いあげると、穏やかな雰囲気に。すると、TAKAHIROが「ここで僕から最初のプレゼントがあります」。すると、THE RAMPAGEのボーカリストであるRIKUがサプライズで登場し、『Beautiful』を2人で歌い上げた。歌唱後、TAKAHIROは「歌うますぎ!」とRIKUを大絶賛。その後、今回のサプライズ出演になった経緯やプライベートでの関係性などを語った。
続いて『Kiss you』、『Happy Birthday』と、アップテンポな楽曲を披露すると、オーディエンスも手拍子で応えるなど、会場にグルーブ感が生まれた。
プレゼントコーナーの後は、『Irish Blue』をジングルベルを使ったクリスマスバージョンで披露。疾走感あふれる楽曲に、会場を照らすペンライトのゆらめきも激しくなった。
『HOLY NIGHT~ただ・・・逢いたくて』では、RIKUに続き、THE RAMPAGEのボーカリストの吉野北人が登場し、2人で気持ちを込めて歌い上げた。歌唱後、「プリンスが来てくれました! ホクちゃんです!」と、TAKAHIROは改めて吉野を紹介。TAKAHIROは昔から憧れの存在で、やや緊張していた様子の“ホクチャン”に対してTAKAHIROは、再び「歌うますぎでしょ(笑)!」。さらに「聞き惚れちゃったよ。EXILEのいいところを全部知ってる!」と吉野の歌唱力に惚れ惚れしている様子だった。
その後は、このクリスマスライブに合わせて用意した新曲『Winter Song』を皮切りに、『Believe』、『抱きしめたい』を続けて披露。会場はTAKAHIROの美声に酔いしれた。
スリボことTHE RAMPAGEの3人のボーカルのもうひとり、川村壱馬がマイクを手に登場したのは『PLACE』。川村が個人的に大好きな楽曲ということもあり、魂のこもった歌声を響かせた。TAKAHIROも「自分にとってはØMI(三代目 J SOUL BROTHERS)と壱馬で”三兄弟”と思っているくらいよく一緒にいるから、こうしてステージで歌えることがうれしい」と喜んだ。
後半戦は『DESTINY』『YOU are ROCK STAR』と、スピード感あふれるロックな楽曲でスタート。コール&レスポンスを繰り返して、オーディエンスとの一体感がより強まっていった。最後にしっとりと心を込めて『sayonara』を歌い、本編を終えた。