GENERATIONSの数原龍友、32歳のバースデーにソロ名義のKAZでライブ「自分の好きなことを続けて行きたい」

 

 熱いベースソロで始まった中盤戦。グルーヴ感あふれるサウンドに合わせ、会場に手拍子が広がった「My Love」。LAでレコーディングをしたという「Pacific Love Memories」では、アメリカでの思い出が詰まった曲であると紹介。波の音も聞こえてアメリカ西海岸の雰囲気が会場いっぱいに広がった。

 ここで“KAZ”というソロプロジェクトについての思いを語る。「自分が経験して楽しかった、素敵だと感じた時は、すぐ誰かとシェアしたくなる。『こんなのがあったよ』って。それを音楽で表現できたら素敵だなと思った。アルバム『STYLE』も、そんな作品になったと思う」。また、ソロ活動ができているのはGENERATIONSという場所があればこそと、GENERATIONSの活動も大切にしていくことをコメントし、「GENERATIONSの冬の曲と言えばこの曲。少し過ぎてしまいましたが、僕からのクリスマスプレゼントです」と、「Winter Wish」を紹介。ミラーボールの光が、まるで雪のように降り注ぎ、会場を温かいムードで包み込んだ。